ニベイア・エンヂニヤリング

ーバイクを斜め後ろから見てみるメディアー

「バイクの整備を覚えたい」という初心者へ、僕がググらずに整備できるようになるために、実践した2つのこと

f:id:equipmentalism:20181119222529j:plain

どうもニベイアです。

 

今回は整備を覚えたい!という初心者の方のために、

 

ぼくがこれまでどのようにして、整備のスキルを学び、一人で何でもできるようになったきたかをお教えします。

 

整備って始めこそ方法が分からずひたすらググるかと思いますが、ある一線を越えると、なんでも一人でできるようになっちゃいますので、そうなりたい方のお役にたてればと思いまして。

 

※チェーンの注油の仕方 等のHowTo記事ではないのでご注意ください。

 

この記事は以下のような方にぜひ読んでいただきたいです。

 

〇自分で何でもできるようになりたい

〇エンジンやブレーキのオーバーホールをしたいけど怖い

〇タイヤ交換も自分でやりたい

〇トラブルを自分の手で解決したい

〇コアな人たちの話についていきたい

〇年式やトラブルとか考えずに、好きなバイクを買いたい

〇バイクに乗りたいけどひたすらお金がない

 

<著者プロフィール>

16歳のころ(高専1年生)に、不動のう○こNS-1を5000円で買ったところからバイクライフスタート。

以後KDXやVFR等不動車ばかりを買っては直し、飽きたら売り、また買っては直し、を6年間でかれこれ10台以上繰り返すことで整備スキルを習得。

途中スーパーカブにKDX125SRのエンジンを載せ替えたり、レーシングカートを公道仕様にして買い物に行ったりと珍車作りにも精を出す。特技はTIG溶接とハンドグラインダ(笑)

 

<目次>

 

 

 

 ①より効率的なスキルアップのためにぼくがしたこと

1、構造をまず理解すること

 

 

f:id:equipmentalism:20181119222725j:plain

ますはこれです。というよりこれに尽きると思います。

 

まずは、今から自分が整備しようとしている部位の、構造を理解することに努めました。

 

例えばブレーキフルードの交換。やり方をネットで調べると、いろんな方法が出てきて迷いますよね。シャンプーポンプを使ったり、注射器を使ったり。。。結局どの方法が一番いいんだろう??て。

 

しかし、どの方法も、結局は「エアが入らなければいい」のと、「周囲にフルードが付かなければいい」のが根本です。

 

フルードにエア噛みすると、レバーの力がエアの圧縮に使われ、結果ブレーキが利かなくなります。またフルードには塗装を破壊する力があるので、周囲への付着には注意。

 

じゃあエアが入り込まないようにするには→フルードの交換中、出口から逆流しなければいい→注射器つければいい

という風に、やり方が導き出されます。

 

こんな風に、ブレーキシステムの構造を理解しておけば、どうするのが正しいのかわかるので、細かいことで悩ますに済むんです。

 

事例をもう一つ上げると、チェーンの注油。

注油はローラーに物価ればいいのですが、問題はその周囲です。まずホイールへの付着は別に拭けばいいいいのですが、もしタイヤに付着し、そのまま気づかないで走行してしまうと。。、滑って転びます。()実際にそれをやらかした友人がいます。

あとはリアブレーキへの付着も最悪です。リアブレーキ利かなくなりますし、ブレーキパッドにこびりつくので、除去が大変です。

 

ここで言いたいのが、「単純にHowToを信用してやるのは危険」ということです。

周囲の構造物(ここではブレーキとタイヤ)も、理解していないといけません。

 

エンジンのメンテも結局は同じで、各構造と部品の役割を理解していれば、順序が分かりますし、誤組みも起きません。

※「性能を引き出す組み立て方」はまた別の話なのでここでは割愛します

 

 

2、部品部品の形や配置を暗記しようとしない

 

最初はやってじまいがちなのがこれ。部品のついている向き、や、ボルトの位置を暗記しようとする。

決して、「暗記するな!」と言っているわけではありません。

むしろ暗記した方が確実です。

 

でも実際そんなのムリじゃないですか。写真を撮る、のも一つの手ですが、

整備中は手が汚いのでなかなかめんどいんですよね。

 

ここで言いたいのは、「形状の意味がわかっていれば、暗記しなくても組めるよ」ってお話です。

またそれを実践できれば、他機種でもやること同じなので結果的に楽できます。

 

例えばボルトの長さ。サイドのカバーを外せばわかりますが、ボルトはたくさんあるけど長さがバラバラだったりします。

 

この場合、理想はどこから外したかわかるように、配置しておいて置くことですです。

しかしDIY整備では蹴飛ばしたり、犬に食われそうになったりと笑、

せっかくおいて置いたのにバラバラになることもあります。

 

もうそうなったら組めないですよね笑

しかしこのような場合でも、「有効ねじ長さが等しくなっている」ことを知っていれば、ボルトが分からなくなることが無くなります。

(一本ずつだいたい、すべてのボルトが同じくらい頭が出るようになっています。)

あとはフロントフォーク内の部品もそうです。

 

極論、「すべての部品の形状の意味を意味を理解する」のが理想です。

 

さすがにそれは設計者でもない限り無理ですが笑

 

 

②そもそもなんで整備ができないのか

先に整備に必要なことを書きましたので、次はそもそも、なぜ整備ができないのかを書きます

1、恐怖心

f:id:equipmentalism:20181118202743j:plain

多くの人が、整備に恐怖心を抱いています。

 

「戻せなくなるかも」

「性能が落ちるかも」

「タイヤが外れるかも」

 

など。まあ、分かります笑 わかりますが、先ほど言った「構造を理解する」をある程度実践していれば大丈夫です。

 

あとは最後に、バイクの周りを一周してボルトチェック。これは、僕毎回やっています。

 

しかもたいていのバイクはググれば誰かが整備記録をブログにしてますので情報は手に入りますよね

 

正直やったもん勝ちです。

 

2、ネット上で「初心者向け」「上級者向け」と余計な区分分けがされているから

f:id:equipmentalism:20181116205607j:plain

これも結構大きいと思います。

 

「チェーン清掃」→初心者でもできる

「エンジンOH」→上級者向け

 

みたいに区分けしてるから、難しんだと思ってしまい、ハナから手を出そうとしないんですよね。

僕的には、俗にいう上級者向けの整備は、「難しい」のではなく、「時間がかかる」だけだと思います

 

時間と工具がれば難しいことではありません。

 

やったもん勝ちです。ほんとに。

 

<まとめ>

 

整備スキルアップのためには、

 

「構造を理解すること」です。大事です。

 

でも正直それの何十倍も大事なのが、

 

 

「経験」 です。

 

「いやいままで書いてたのはなんだったんだ!」と思わないでください

今回は初心者の方向けに書いたので、あくまでスタートとして、マインドの話をしました。

 

これから始めたい!って人にいきなり「経験が大事!!」と伝えてももしょうがないじゃないですか。

 

効率的なスキルアップのためには、「構造の理解」。

 

で、

 

絶対に必要なのは、「経験」

 

ていう意味です。

 

僕も初めてミッション組んだときは4回誤組するくらい、センスなかったのですが、

 

台数をこなしていくうちに、

錆びたボルトの緩め方とか、締め付けトルクを手で感じるのとか、(だいたいね、だいたい)

スキルを身に着けていきました。

 

結局整備は経験ゲーです

 

やったもん勝ちでですよ。

 

 

 

以上ニベイアでした!!